1/144HG GNX-704T アヘッド
機体解説(説明書より)
ジンクスから発展した擬似太陽炉搭載機。
地球連邦では、独立治安維持部隊アロウズのみに配備されている。
その性能は、ソレスタルビーイングが使用していた第三世代ガンダムを上回ると言われている。
性能を高めた結果、ジンクスに比べ基本構造がよりガンダムに近づく結果となった。
例えば、胸の装甲を外せば、そこにはガンダムと同じ太陽炉構成パーツが存在する。
しかし、ガンダムに対する市民の否定的な感情に配慮し外見的な特徴は背中のコーン以外はすべて隠されている。
本機は、擬似太陽炉搭載機の新たなスタンダードを目指して開発され、あらゆる局面で高い性能を示すよう設計された「汎用機」である。
一方で、本機をテストベッドに、多くのバリエーション機も開発されている。
アヘッド近接戦闘型や、アヘッド脳量子対応型は、それぞれ特性にあったエースパイロットに引き渡され、カスタム量産機のための実戦運用が行われている。
地球連邦軍及びアロウズの主力機『ジンクス』シリーズの発展型である最新鋭モビルスーツ。
外装は人革連(人類革新連盟)のティエレン系モビルスーツに似ているが、内部構造はガンダムに近いものとなっている。
機体性能は高く、第三世代ガンダムであるガンダムエクシアを(半壊していたとはいえ)窮地に追い込むほど。
主にアロウズの上級仕官のみに配備・運用される
(キットのパッケージ、説明書にはパイロットとしてバラック・ジニン大尉の名前が明記されている)。

キットでは額のセンサーと胸部に内蔵されたGNコンデンサーをクリアパーツで再現。
可動範囲は簡単に言えば上半身はジンクス、下半身はティエレン系と同じ。
アクセサリーパーツとして自立型対人戦闘兵器・オートマトンが2機付属する。
装備解説
GNサブマシンガン
アヘッドのメイン武装であるGN粒子を使用したビーム兵器。
攻撃力は低い(と言ってもジンクスのGNビームライフルと比較すれば攻撃力は高い)が連射性能に優れ、太陽炉を搭載していない通常モビルスーツ相手には十分な威力を発揮する。
GNサブマシンガンに専用ロングバレルと円筒形型のGNコンデンサーを取り付けるとGNビームライフルへ換装される。


GNビームライフル
アヘッドのメイン武装のひとつ(画像左)。
GNサブマシンガンに比べ連射性能が低下するが破壊力、射程距離、命中精度が向上している。
側面のGNコンデンサーはアヘッドの動力機関としてエネルギー切れを起こし、活動限界のある擬似太陽炉が搭載されている事を考慮したもの。
使用する際、ライフルの左右に内蔵されたフォアグリップを引き出す(画像右)。
GNサブマシンガン/GNビームライフルは左右腿のハードポイントにマウント可能。


GNビームサーベル
両肩に格納されているビーム剣。
ソレスタルビーイング製ガンダムに装備されているものと同等の威力を持つ。
キットには一体成型のGNビームサーベルが二振り付属。
白一色のため、Mrカラーの蛍光オレンジで塗装している。


GNシールド
左前腕部に装備されているEカーボン製シールド。
外見は通常のシールドと同じだが、表面部にGNフィールド効果を加える事により高い防御力を持たせている。


GNバルカン
頭部に内蔵された30mmビームバルカン砲。
断続的に連射できるので牽制だけでなく、弾幕を張りミサイルを迎撃するなど使用頻度が多い。


オートマトン
アロウズが敵拠点制圧ミッションをする際に使用される自立型対人戦闘兵器。
GNコンデンサーを内蔵しており、チャージされたGN粒子によって機体制御を行う。
人間を発見すると、例え戦闘員だろうが非戦闘員だろうが、敵味方関係なく殲滅を開始する。
そのため作戦区域にいるアロウズ所属の兵士は事前に退去する必要がある。


オートマトンコンテナ
内部にはオートマトンを複数搭載可能。
敵拠点制圧ミッションの前に腰部粒子スラスターユニットと換装する。
作戦区域に到着すると腰から分離、投下される。
アクションベース2(別売)に対応。


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