1/144HG CB-0000G/C リボーンズガンダム
機体解説(説明書より)
ヴェーダの中に蓄積されたモビルスーツの技術を使って作られた機体。
かなり早い段階で基礎設計が完成し、当初はガンダムモードを主力機に、キャノンモードは支援機用の別機体として設計されていた。
仲間をあてにしなかったリボンズが、ひとりで戦うために両者の機能を一機に集約し現在の形になった。
余談となるが、ガンダムモードの設計データをベースに、アレハンドロのアルヴァアロンも作られている。
リボーンズガンダムは、アニューが盗み出したツインドライヴのシステムを組み込むことで完成。
このシステム搭載までタンクモードが存在していたが、機能カットされた。
完成した機体は、機能、性能、武装の面において、これまでのモビルスーツのすべてを受け継いだスペシャル機である。
唯一、オリジナル太陽炉ではなく擬似太陽炉を搭載している点が劣っており、リボンズは刹那との戦いでの敗因もそこにあると考えた。
実際には、技術革新により太陽炉による性能差は、ほぼ解消されていた。
リボーンズキャノン(リボーンズガンダム キャノンモード)
2ndシーズン第24話の終盤、トライアルシステム発動中のセラフィムガンダムを撃墜した謎のモビルスーツ。
その正体は、リボンズが最終決戦用に開発した、2つの姿を持つガンダム・リボーンズガンダムであった。
元々は汎用型の「1ガンダム(アイガンダム)」と砲撃型の「GNキャノン(ガンキャノン)」という2機のモビルスーツとして別々に設計されていた。
しかし、リボンズは仲間のイノベイド達やアロウズをあてにしていなかったため、最終決戦用の機体としてこの2機の機能を集約。
さらに、イノベイドとして覚醒したアニュー・リターナーが盗み出したツインドライヴシステムを組み込んだことで、イノベイター側最強のモビルスーツとして完成した。
リボーンズキャノンは「GNキャノン」の特徴が色濃く出た長距離砲撃形態である。
なお、独自のシステムにより、ヴェーダからのバックアップ無しでも活動が可能。
パイロットは人工生命体「イノベイド」でありながら自らをイノベイターを超えた存在と名乗るすべての黒幕、リボンズ・アルマーク。

キットはハンドパーツ以外は差し替えなしで、リボーンズキャノンからリボーンズガンダムへの変形を再現。
額と胸部のクリスタル状のパーツ、キャノンモードの頭部センサー、ビームサーベルの刃はクリアパーツで成型されている。
装備解説
大型GNフィンファング
キャノンモードの主武装である大型オールレンジ兵器。
ガンダムスローネツヴァイなどに搭載されていたGNファングの発展型の装備だが、この形態ではビーム砲として使われる。


GNバスターライフル
左腕に装備された高出力ビームライフル。
腕部に接続されていることで、ヒジの擬似太陽炉から直接GN粒子が供給される。
ただし、キャノンモードでは命中精度が低くなる。


大型GNビームサーベル
GN粒子を圧縮して生成される大型のビーム剣(画像左)。
通常は大型GNフィンファング基部に収納されている(画像右)。
なお、キャノンモードは砲撃戦主体であるため、この形態で使われることはほとんど無い。
キットにはクリア成型のビーム刃が1本付属するが無色透明のため、Mr.カラーのクリアーオレンジで塗装している。
キットではグリップのピンを使い、キャノンモードのハンドパーツに取り付ける。


エグナーウィップ
キャノンモード時のマニピュレーターであり、試作モビルアーマー・エンプラスと可変モビルアーマー・レグナントに搭載されていたものと同様の装備。
ワイヤーで射出され、相手の展開したGNフィールドを突破。
強力な電撃攻撃で機体内部の精密機器やパイロットにダメージを負わせる特殊兵装である。


GNシールド
右腕に装備されたEカーボン製の実体シールド。
表面部にGNフィールド効果を加える事により高い防御力を持たせている。


ツインドライヴ(GNドライヴ「T(タウ)」)
リボーンズガンダムの動力機関である擬似太陽炉。
アニューからもたらされたツインドライヴシステムにより、活動限界があるもののダブルオーガンダムに匹敵する出力を得た。
なお、ダブルオーとは異なり両ヒジに搭載されている。


アクションベース2(別売)に対応。



リボンズ「そうとも、この機体こそ…人類を導く、ガンダムだ!」
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