1/144HG GN-001 ガンダムエクシア
機体解説(説明書より)
ソレスタルビーイングの所有するガンダムの一機。
機体中央に搭載された『GNドライヴ(太陽炉)』から発生するGN粒子により、無限に近いエネルギーと、驚異的な機動性能を実現している。
また、空間に放出されたGN粒子は、電波障害を引き起こし、通信、及び通常レーダーの使用を不可能にする。
装甲にEカーボンを採用するなど、現用MSとの共通点もあるが、ビーム兵器を携帯可能にするなど、飛躍的に高い技術が多数導入されている。
エクシアは、格闘戦用の武器が中心となっており、各部に装備された七本の剣は、ミッションに応じて使い分けができるようになっている。
「機動戦士ガンダム00」1stシーズンの主役モビルスーツで、私設武装組織ソレスタルビーイングが所有するガンダムのうちの一機。
装備の殆どが斬撃武器という格闘戦特化型の機体となっている。
ガンダムマイスター(ガンダム専属パイロット)は刹那・F・セイエイ(せつな・ファンロン・セイエイ)。

キットでは側頭部と胸部、両腕と両脚のGNコンデンサー(レンズ状のパーツ)はクリアパーツで再現。
肩のGN粒子伝達ケーブルには軟質素材が使われていて、可動に支障をきたさないようになっている。
また、肩の動きに連動して可動する胸パーツ、上下前後に可動する股関節、独特な形状でありながら二重間接となっている膝など、独自の構造が使われている。
フル装備状態『セブンソード』
エクシアにGNロングブレイドとGNショートブレイドを追加した状態。
1stシーズン第6話以降、これがデフォルト装備になる。
装備解説
GNソード
エクシアの主力武装である大型実体剣(画像左)。
破壊力が高い反面、そのサイズゆえ使用できない状況もある。
刀身部分を収納する事でライフルモードに変形(画像右)。
GN粒子を圧縮して生成されるGNビームは高い威力を持つ。
GNソードは大剣のように展開することも可能。


GNビームサーベル
ガンダムシリーズでは定番となっている装備。
ガンダム00の世界ではGNドライヴを搭載したMSのみが使用できる。
キットには一体成型のGNビームサーベルが1本付属(画像左)。
白一色のため、ビーム刃の部分はMr.カラーの蛍光ピンクで塗装している。
グリップ部分は通常、肩アーマーの背中側にマウントされている(画像右)。
なお、グリップ部分を挿し込むピンは非常に折れやすいため、0.5mm真ちゅう線を2本打ち込んで補強。
グリップ部分には別売の1/144HGガンダムヴァーチェ及び1/144HGガンダムナドレ付属のクリア成型のビーム刃を流用する事が可能。


GNビームダガー
腰部分にマウントされている短めのビーム剣。
マウント部分は上下に可動(画像左)。
劇中では離れた敵に投げつけて使うことが多かった。
ビーム刃は付属していないため、1/144HGケルベロスバクゥハウンドから流用している(画像右)。
ビームサーベルのときと同様、グリップ部分を挿し込むピンが非常に折れやすいため、0.5mm真ちゅう線を2本打ち込んで補強。


GNロングブレイド(右手)、GNショートブレイド(左手)
エクシアの装備で最も開発に時間が掛かった二振りの実体剣(画像左)。
刀身部分をGN粒子でコーティングすることで、驚異的な切断能力を発揮する。
キットでは専用のマウントパーツを使って脚部にマウントできる(画像右)。
ただし、このパーツを使うと脚部の可動が大きく制限され、動かし方によってはマウントパーツが外れてしまうのが難点。
GNロングブレイドとGNショートブレイドを塗装してからマウントパーツに挿し込むと色が剥げる可能性がある。
そのため、ガンダムアストレアを作ったときに余ったパーツを使って、マウント専用のものを別に作成。


GNシールド
高強度のEカーボン製シールド。
格闘戦主体のエクシアのためにやや小さめのサイズで専用のアームで腕に直接固定されている。
左手でビームサーベルを使用するときはパージされる。


GNバルカン
エクシアの両腕に内蔵された小型ビームバルカン。
牽制用の装備でエクシアの全武装のなかで最も威力が低い。
しかし、Eカーボン製の装甲もしくは対ビームコーティングが施されていないモビルスーツや通常兵器にとっては脅威となる。
オプションパーツとして左平手が付属(画像左)。
これを使うとビームサーベルやビームダガーを抜き放つシーンを再現できる(画像右)。


アクションベース2(別売)に対応。


頭部、左腕を外して1stシーズン最終話のクライマックスシーンを再現。


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