1/144HG GN-001 ガンダムエクシア(トランザムモード)
グロスインジェクションバージョン
機体解説(説明書より)
ソレスタルビーイングの所有するガンダムの一機であり、「セブンソード」の開発コードを持つ、格闘戦に特化した機体。
実は、組織内に裏切り者が出たときに対応するための「対ガンダム戦」を想定した機体でもあった。
実際、組織を裏切ったアレハンドロ・コーナーの操縦する擬似太陽炉搭載機GNMS-XCVII アルヴァアロン戦では、GNフィールドを切り裂き、これを破壊。
この戦いでは、ガンダムの特殊モード「トランザム」も使用された。
これは、ソレスタルビーイングを創設したイオリア・シュヘンベルグが、計画を歪められた時に発動するようにオリジナルの太陽炉のブラックボックス内に隠していたシステムだ。
トランザムを使用するとガンダムは、機体に蓄積した高濃度圧縮粒子を全面開放する。
この時、機体の周りに浮遊するGN粒子が高濃度のまま装甲表面で制御され、機体全体が赤みを帯びて見える。
この機体を取り巻く粒子は、防御力を高めると同時に、推力強化効果も生み出し、トランザム中は、スペックの3倍に相当する出力を得ることが出来る。
「機動戦士ガンダム00」1stシーズンの主役モビルスーツで、私設武装組織ソレスタルビーイングが所有するガンダムのうちの一機。
装備の殆どが斬撃武器という格闘戦特化型の機体となっている。
また、1stシーズン最終回において、『対ガンダム戦』も想定した機体である事が判明。
GNソードとGNブレイド2種でGNMS-XCVII アルヴァアロンのGNフィールドを切り裂き、撃破した。
ガンダムマイスター(ガンダム専属パイロット)は刹那・F・セイエイ(せつな・ファンロン・セイエイ)。

キットはHGガンダムエクシアの成型色を変更した上で、グロスインジェクション(樹脂に光沢塗料を配合し成型する技術)により、トランザム時のイメージを再現。
また、付属するシールもトランザムモードをイメージしたラメ入りの専用のものに変更されている。

いつもは部分塗装とスミ入れを行うのだが、今回はあえてオミットしている。
単品版、GNアームズTYPE-E版との比較

装備の解説に関してはHGガンダムエクシアのページを参照のこと。
アクションベース2(別売)に対応。


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