1/144HG GN-000 0ガンダム(オーガンダム)
機体解説(説明書より)
ソレスタルビーイングが武力介入のために作り出した最初のガンダム。
第一世代機と呼ばれる。
この段階で太陽炉をエンジンユニットに採用し、ビーム兵器を携帯するというガンダムの基礎システムは完成している。
本機で得られたデータを元に第二世代ガンダムが開発された。
後に実際の武力介入を行ったのは、さらに一世代進んだ第三世代ガンダムとなる。
本機は、第三世代機完成直前に武力介入のテストのため中東での戦闘に参加し、圧倒的な性能で戦闘を行っていた両軍を壊滅させている。
この時のガンダムマイスターは、リボンズ・アルマーク。
この段階で彼は0ガンダムの正式マイスターではなく、機体色はグレーとなっている(ガンダムはマイスターの決定に合わせ、細部調整とカラーリングが行われる)。
この戦いでは、後のエクシアのマイスターとなる刹那が、0ガンダムを目撃している。
武力介入が開始されると本機はサポート組織フェレシュテの預かりとなったが、国連軍との戦いの後にソレスタルビーイングに戻され、太陽炉がダブルオーガンダムに使用された。
「機動戦士ガンダム00」1stシーズン第1話と最終話に登場した、私設武装組織ソレスタルビーイングが所有する「ガンダム」の第1号機。
後に開発されるガンダムの原点となった機体である。
西暦2301年、中東のクルジス共和国でアザディスタン王国軍のアンフ部隊に対し、絶望的なゲリラ戦をしていた少年兵ソラン・イブラヒム(後の刹那・F・セイエイ)の目の前に現れ、その窮地を救った。
西暦2312年、太陽炉を外された状態でソレスタルビーイングの秘密工場がある小惑星ラグランジュ3に保管されていた。
テストパイロットは人工生命体「イノベイド」達のリーダーであり、全ての黒幕、リボンズ・アルマーク。

キットはHG0ガンダム(オーガンダム)(実戦配備型)の成型色と一部パーツを変更したもの。
新規パーツとしてGNフェザーのエフェクトパーツが付属するがその代わり、ビームサーベルの刃は付かない。
キャンペーン版との比較
装備解説
ここでは新たに判明した装備について解説する。


GNドライヴ
ソレスタルビーイング側ガンダムの動力機関である太陽炉。
Oガンダムに搭載されているのはその第1号機である。
国連軍との最終決戦の後、ダブルオーガンダム建造のため取り外された。
太陽炉を収めるためのカバーの形状は、第二世代〜第四世代ガンダムのものと異なる。


GNフェザー
機体の周囲にGN粒子を大量噴射し、胸部のクラビカルアンテナで制御することによって作り出す「光の翼」。
空中での機体の安定性が増すほか、敵の攻撃に対し高濃度のGN粒子で攪乱する事ができる。
また、このGNフェザーは視覚的に威圧することで敵に精神的ダメージを与える効果もある。
しかし、GN粒子量の消費が激しいため、後に開発されるすべてのガンダムには不採用となった。
キットではGNドライヴのフタパーツをいったん取り外してから(画像左)、PET素材のエフェクトパーツ取り付けて再現する(画像右)。


この他の装備の解説に関してはHG0ガンダム(実戦配備型)のページを参照のこと。
アクションベース2(別売)に対応。
また、リアアーマーの一部をスライドさせると、ジョイント穴が現れる。
ここにアクションベース2を接続すると、1stシーズン第1話のワンシーンを再現できる。


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