1/144HG GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー+GNソードIII
機体解説(説明書より)
国連軍との戦いに敗れ崩壊したソレスタルビーイングであったが、4年間の沈黙の間に新たなガンダムを開発し再起を果たした。
ダブルオーガンダムは、新たに作られたガンダムの一機であり、最大の特徴は2基の太陽炉を搭載するツインドライヴシステムにある。
システムの基本設計は、トランザムシステムと同時にイオリアによって託されたものだ。
2基の太陽炉が同調する事で、生み出されるGN粒子量波は2倍ではなく二乗される。
ただしシステム稼働の条件は非常に厳しい。
5基存在するオリジナルの太陽炉は、それぞれ「個性」と言える微細な個体差を持っている。
このため太陽炉の組み合わせがうまく行かないと同調は不安定となり稼働に至らない。
もっとも同調率の高かったガンダムエクシアとO(オー)ガンダムの太陽炉を使用しても、安定稼働領域には達しなかった。
最終的な稼働成功は、ダブルオーをトランザム状態にすることで、一気に安定稼働領域に押し上げることが出来た。
この方法も、一歩間違えれば太陽炉が暴走し爆発する可能性がある危険なものであった。
後にイアン・ヴァスティを中心としたソレスタルビーイングのメカニックチームは、ガンダムの支援メカとして開発していたオーライザーの制御システムを使うことで、ツインドライヴシステムの完全稼動に達することに成功する。
オーライザーと合体したダブルオーガンダム理論値を超えた性能を示し、「ガンダムを超えた存在」として、その機体名からガンダムの名を外し「ダブルオーライザー」と呼ばれる。
「機動戦士ガンダム00」2ndシーズンの主役モビルスーツ・ダブルオーガンダムとオーライザーが合体することで完成する『ガンダムを超越した存在』。
機体を量子化させたり、戦艦を両断できるほどの威力を持つ超巨大ビームサーベル「GNライザーソード」が使用できるなど、もはやリアルロボットとは程遠い、スーパーロボット並みのチート性能を発揮する。
ガンダムマイスター(ガンダム専属パイロット)はツインドライヴシステムにより、真のイノベイターとして『変革』を果たした、刹那・F・セイエイ(せつな・ファンロン・セイエイ)。
システム制御要員として沙慈・クロスロード(さじ・クロスロード)と赤ハロが同乗する(ただし、刹那が単独で出撃する場合もある)。

キットはHGトランザムライザー グロスインジェクションバージョンの成型色を通常カラーに変更したリデコ商品。
トランザムライザーをもう一個購入し、色を塗り替えて持たせていたユーザーにとってかなりのショックだった(私もその一人 orz)。
画像のダブルオーライザーは通常版のHGダブルオーガンダムHGオーライザーを組み合わせたもの。
また、GNコンデンンサー内のシールは1/144HGダブルオーライザー(デザイナーズカラーver.)に付属していたものを取り寄せて使っている。
トランザムライザーとの比較
GNソードIII


装備、付属品の解説に関してはHGトランザムライザーのページを参照のこと。
アクションベース2(別売)に対応。


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